どうも～今日ブログですよね？とMサンからプレッシャーをかけられ今日もブログに挑ましてもらいますのは最近新規のお客様から八割位の確率で誰かに似てませんか？と言われ自分で劇団ひとりですよね？とカミングアウトしないとダメという悲しいお知らせの海野です。
さて新人がそろそろ研修を終え入店しますが、グーンと自分が美容師になろうと思った過去の自分を振り返ってみます。
自分は高校二年生の春に美容院デビューを果たしたわけですが、その時というのはダブルカラーが全盛期な時代で（ダブルカラーというのは一度髪の毛を明るく色を抜き更に色を重ねる事）バイトしたお金を持ちそのダブルカラーをしに行きました。
その時の美容師さんが何とも自分の思っている事をして下さいまして、その後もその時の自分は少々変わっている所がありまして、モンゴルの冬の遊牧民みたいにしてください！とかCDを持って行きこの音楽に合う髪型にしてください！とか後白河上皇の目無経のような世界観にして下さいなど、今思うと失礼な事をしていたなと思います。
ですがその美容師さんはそんな僕の無理を嫌な顔をせず表現して下さいました。そんな姿を見て美容師という仕事の表現の奥深さに魅了され美容師を目指し今に至る訳です。
そしてその美容師さんというのが今のブクレットのオーナーの金田です。
知られざる裏話です（笑）只々、感謝の一言です。
これからも日々前進し頑張って行きたいと考えています。
