お客様のネタ

改めてエコについて再認識されている聴竹居を教えていただきました。

聴竹居は温熱環境に配慮した住宅として取りあげられています。

築80年、昭和のはじめ頃の住宅といえばまだまだ伝統的和風住宅。そこへ洋風の部屋が少しずつ持込まれているが、基本的には従来の家づくりを守っています。
また洋風建築といえばコテコテのデコレーションが施された建物が数多く竣工している時代です。

そんな時代、この「聴竹居」のデザインはシンプルかつモダンです。従来の和の紋様とは異り、洋のデザインです。

目を惹くのはデザインだけではないようです。この時代、既に敷居は床面と同一のバリアフリー。キッチン流しにはダストシュートが設けられゴミは外の箱の中に落ちていく仕組みです。

部屋にはそれぞれ目的が与えられ、その目的にあったしつらえがデザインされています。一つの部屋で何にでも対応させていた従来の住宅とは考え方がまるで違うようです。
「どのように生活するか」ということがしっかり考えられています。

僕も一度見に行こうと考えています☆


海野

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このページは、Bouclettesが2009年6月18日 21:09に書いたブログ記事です。

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